今や、誰が罹ってもおかしくない所まで来ている新型コロナウイルスです。
日々状況は変わってきていますが、万が一自分が感染してしまった時にペットをどうするか。
とても気になる問題です。
日本ペットシッター協会からの情報でも、ダイアモンドプリンセス号から出られなくなってしまった飼主様から依頼を受けて、数週間ペットのお世話をしたシッターも居たとのことでした。
飼主様に長期間会えない状態が続くとペットも体調がすぐれない日も出てきたそうです。
そのシッターさんは、後半はペットが体調を崩さないように泊まり込みでお世話をしたとのことでした。
幸い、そのペットは元気に飼主様と再会出来たそうですが、これも身近な話になってきていると思います。
自分も万が一罹ってしまったら、どうするのか?
調べて見ると、素晴らしいプロジェクトが開始されていました。
アニコムホールディング株式会社コロナウイルスに感染した人のペットを救うプロジェクト
ペット飼育者の不安「私が感染したらこの子をどうしよう」を解消できるようにプロジェクトを開始されたようです。
また、日ごろから、誰に預けるか、預ける際に預かって頂く方を感染させないようにするにはどうするか、いざという時に慌てないように、今のうちに対策を練っておきたいですね。
Plumeria Walkペットシッターでも、引き続きペットシッター業を続けております。
現在、定期的にお世話をさせて頂いているペットさんは、既に鍵をお預かりさせて頂いており、人と人が直接会うことがないため、マスク着用、手洗い、消毒を徹底しながら業務を行っております。
ご利用歴がある方で、ご利用希望がある場合は、電話でお世話内容に変更がないかをお伺いして、鍵の受け渡し方法を決定させて頂きます。
新規の方からの依頼がある場合は、お世話内容をなるべく電話で聞き取るようにさせて頂き、ペットの確認の際には相互のマスク着用と手の消毒、短時間での確認作業とさせて頂きます。
また、お預かりのご依頼も状況に合わせて詳細に打ち合わせさせて頂き、ご依頼を受けられるかの可否を決定させて頂きます。感染者様のペットの場合、原則、濃厚接触者でない方からの引き渡しをお願い致しますが、それ以外にも打ち合わせでさまざまな方法を検討させて頂きます。(安全が保てない場合はご依頼に沿えないこともございます。)
この状況下ですので、困っている飼主様とペットを少しでもお手伝い出来るように、細心の注意を払いつつ臨機応変に対応させて頂ければと考えております。
まずは、お電話かメールでご相談頂ければと思います。
もちろん今まで通り、秘密は厳守させて頂きます。
長い戦いになってきていますが、飼主様とペットのご健康をお祈りしつつ、早く終息することを願っております。
Writtenby:
☆印西市・白井市・千葉ニュータウンのペットシッター☆
Plumeria WalkペットシッターChiyoko Ando