愛犬の血液検査の結果が届きました。
1年に1回、健康チェックのため、狂犬病注射と同時に血液検査をお願いしています。
うちのワンコにとっては1日2回も注射をすることになるのですが(;^ω^)、病院の先生と看護士さんが大好きなので、注射も嫌がらず楽しそうにしています(ありがたい(^^;))
血液検査をする事によって、さまざまな疾病が見つかり易くなります。
また、毎年の数値を見ることで、健康状態の変化を確認することが出来て、数値が基準外になれば、食事療法などで日頃気を付けるべき要素が見えてきます。
うちの犬は去年、一昨年とALT(GPT)が高かったので、肝臓機能への障害が心配でした。
犬の種類的にも肝疾患にかかりやすい犬種ですが、食生活の偏りもALTが高くなる主な原因とのことで、この1年間は特に食事に気を付けてきました。ビーフジャーキーのオヤツを減らし、ウエットフードの割合も減らしました。良質なたんぱく質、ビタミン、ミネラルの多い食材を使用した食事を作ったり・・。
いろいろ試したので、正直どれが効いたかわからないんですが(^^;)
今年の数値が基準範囲内の収まりました!!
う、嬉しいです♪
来年も良い数値になるように、引き続き健康的な食事を維持していきます。
1年に1回の血液による健康診断は、わんちゃんの健康状態がとてもよくわかるので、是非おススメしたいです。
ちなみに狂犬病注射は狂犬病予防法により毎年1回の実施義務づけられています。(狂犬病予防法第5条)
実施の時期については4月1日から6月30日の間に受ける事とされています。
狂犬病予防法には罰則もあり、飼い犬の狂犬病予防注射をしなかった場合や、飼い犬の登録を行わなかった場合は20万円以下の罰金に処されます。
今、新型コロナウイルスが流行っていますが、狂犬病は人も動物も発症するとほぼ100%死亡する非常に危険性が高い怖い病気です。
世界的には今なお毎年5万人以上の人が狂犬病で亡くなっています。
日本での発生は検疫の徹底などで抑えられていますが、いつどんな形で入ってくるかはわかりません。
犬の飼い主である私たちが出来ることは、飼い犬の狂犬病予防注射を必ず1年に1回行うことだと思います。
わんちゃんの飼主様は忘れずに行って頂ければと思いますが、不要不急の外出の自粛が求めれれている今、なかなかどのタイミングで行くか、難しいところですね。
印西市では、集合予防注射は中止となりました。
ただ、市役所での注射済票の交付手続きは引き続き6月までとなっています。
ということは、個々に各病院での接種が必要です。
病院によっては、診察の時間を他の飼主の方と交わらないように工夫してくださっている病院もあるようなので、各自でいつ、どこで接種するか自己の判断が必要なようです。
Writtenby:
☆印西市・白井市・千葉ニュータウンのペットシッター☆
Plumeria WalkペットシッターChiyoko Ando