犬に毎日の生きがいとして「仕事」があるとよいと感じています。
お散歩や食事はもちろん毎日の必須項目ですが、そういう日常的なものの他に、「これをやることで、1日1回ご褒美が貰える」という行動を決めてあげる事です。
ただ、仕事といっても、フリスビー訓練を毎日実施することは難しいですし、お皿を洗ってもらうとか、掃除機かけてくれるとかは無理ですよね(やってもらえたら嬉しいですけど。(^^;))
仕事といってももちろん運動や体力を要することではなく、「行動」でよいと思います。
うちのワンコが幼犬でイタズラが多かった時期、自分がお風呂に入っている時間に少しでも近くに居てもらえるように、脱衣所で犬用ベッドを置いて寝てもらっていました。
ドライヤーを終えるまでが一連の作業で、終わると必ずオヤツをあげていました。
これが習慣化され、今でも「お風呂いこう」と言うと嬉しそうに直ぐに立ち上がって脱衣所まで自分から行ってくれます。その後は写真のとおりイビキをかいて爆睡していますが。。(^^;)
お風呂に入ることは毎日の事なので私にも負担がかからず、むしろお風呂の時間は犬がそばに居てくれるので安心ですし、うちの犬にとっても負担がかかる事ではなく、毎日の「仕事」としてオヤツがもらえる楽しいものになっているように感じます。
なかなかこちらがお風呂のタイミングにならないときは、「まだ行かないの?(おやつまだ?)」という顔している程です。
ドライヤーを終えて、脱衣所から出るとき得意気に「オヤツ~♪」という顔をしてリビングにいきます。
お風呂で待っていてもらうというのは少し特殊すぎかもしれないですが、簡単な事でもよいので、犬にとってはご褒美が貰える遣り甲斐があれば、生活に張りがでるのではないかなぁと日々感じています。
写真は、お風呂の後に毎日1本づつあげているBokBokという天然サメおやつです。
成長期の頃、ドッグランで走っているときに関節を痛めたことがありました。
それ以来、グルコミンサンやコンドロイチンを補う栄養素を毎日あげたかったので、これをあげています。
被毛によいとされるコラーゲンや、脳や神経系の健康をサポートする必須脂肪酸も接種出来て、毛並みもツヤツヤになります♪
(もちろん個人の感想で、宣伝とかではないです(;^ω^)念のため・・。)
Writtenby:
☆印西市・白井市・千葉ニュータウンのペットシッター☆
Plumeria WalkペットシッターChiyoko Ando