犬をペットとして室内で飼われている方は経験されている方が多いのではないでしょうか。
プリンが小さい頃、みるも無残にドアや壁をやられました(^^;)
写真以外にも木製のケージや、布で出来た犬小屋2個、靴、スリッパ、絨毯、いろいろやられました。
歯がかゆいのもあると思いますが、部屋を留守にしたときにこういう行動が多くあったので、暇や寂しさもあったかもしれません。
ペットを飼っている友人に聞いても同じような部屋の状態になったとよく聞きます。
うちの子も、どちらかというと噛むのが好きな犬種で、ありとあらゆるものを破壊していました。
これが永遠に続いたらどうしようかと悩んだ時期もありましたが、1歳を過ぎた頃には、壁や靴への破壊工作はいっさい無くなりました。
今では、噛んでよいものをしっかり理解しているいい子ちゃんです。(←親バカです。)
犬はその場で言わないと何が悪いのか理解しません。
家に帰ってきてこの状態で、駄目!と言っても何が悪いのかわからないのです。
でもこの状態は困る。。。
私が取った方法は、とりあえず噛まれた物を見ながら指さして、プリンを見ずに、「これは、何~!?」とショックな様子を見せて、ため息をつき、そのまま元気を無くして目を合わせずに黙り込むという一連の流れの大げさな演技をしていました。
家に帰って破壊工作が無かったときは、「プリン、すごいね、いい子だね」と目を合わせてなでなでした後に、嬉しそうに軽くジャンプしてオーバーリアクションしてました。(とても恥ずかしいですが ^^;)
伝わったのか、伝わっていないのか、プリンが喋ることが無いので真実はわかりませんが、家に帰ったときに黙り込まれるのがどういう時が理解したのか、1歳になる頃には破壊工作は無くなりました。
この方法でトイレも教えたので、プリンはトイレをすると、テンション上げてジャンプしながら私の所にやってきて毎回うれしそうに報告してくれます。その度に私もジャンプして嬉しそうに「プリンやったね!」という日々を毎日続けています。
今では、生活に支障が出るような事は一切ないですが、最初の1年はいろいろあって悩んだなぁと懐かしくなりました。
ちなみにドアの縁は業者さんに直してもらいましたが、壁紙はどうせ汚れると思って今もそのままにしています。
Writtenby:
☆印西市・白井市・千葉ニュータウンのペットシッター☆
Plumeria WalkペットシッターChiyoko Ando